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npmのインストールオプション save devとか何が違うの?


いきさつ

いよいよJavaScriptのほうに本格的に手を出すことになった。 いつも忘れるので書き記す。

npm install foo_package (オプションなし)

npm version 5.0以上は saveオプションと同義です。 なので詳しくはsaveのところに書きます。

npm install -g foo_package

gはグローバル

グローバルにインストールするってことですね。 プロジェクトのpackage.jsonには書き込まれません。 基本的にこれは使わないです。 coreなnode.jsとかのときに使います。

npm install —save foo_package

package.jsonのdependenciesのところに書き込まれます。 そのプログラムの実行に必要なやーつです。 まぁ普通ですよね。 実行に必要なんだからnpm installしてるわけですからね。 これはむしろ—save-devを見てこれとの違いを見ていくほうがわかりやすいですね。。 というわけで次にいましょう。

npm install —save-dev foo_package

package.jsonのdevDependenciesのところに書き込まれます。 これは開発者用やーつです。 じゃあ開発者用じゃないのってなに? 使いみちから考えるとわかりやすいです。 下で見ていきます。

使いみちから考える

プログラムは作成(開発) => 配布(デプロイ) という手順があります。

作成するときにだけ必要なプログラムがあります。 たとえば、development server など..です

そしてjQueryなどは当然本番でも必要です。 それは当然dependenciesに書きます。

このようにかき分けておくことで開発者がいちいち口頭で伝えなくても、 デプロイ担当者はただ単純に本番環境にソース配布後 npm install とすればいいわけです!!🌟 素敵な話だなぁ…

完 !!!!

参考

https://stackoverflow.com/questions/19578796/what-is-the-save-option-for-npm-install